小噺

スマホの利用と子どもたちの発達

子供たちのスマートフォンの利用と成績などに関する調査データを見ていきますと、子供たちが一日の生活の中でスマートフォンを使う時間の中で、脳の前頭前野の活動が抑制されそのような働きが、勉強の成果に悪い影響を与えているなどといった研究結果が報告されているようです。

また脳への影響以外にも子供達の身体的な影響として、スマートフォンを使う中での姿勢の悪さから、「肩こり」や「腰痛」などを引き起こしている小学生などの姿も報告されているようです。スマートフォンの使用以外にも、テレビやゲームなどが、子供たちの脳に与える関係性を調査してみると、スマートフォンと同じように長時間のテレビやゲームの視聴は、脳の前頭前野などの発達に影響を与えることが分かってきているようです。特にテレビを長時間視聴する子どもたちの脳の変化においては、言語性知能が低下するなどといった報告データなどが出されております。

実際に脳の働きは、医療機器である CT・ MRI・ 脳波測定器などの技術進歩によって、その構造や働きの仕組みが調査できるようになりはじめたばかりですので、脳の働きや脳の仕組みに関しては、まだまだ未知なる点が多くあるなどと言われておりますが、子供たちなどの勉強時間とスマートフォンを使用する時間などにおける、研究結果などを垣間見ていきますと、便利な電子機器と私たちの脳に与える影響への様々な関係性が見えてきているようです。

各メディアなどでは若者たちのスマホ中毒現象などを、現代の社会問題ともなる「依存症」としてレポートされることもありますが、スマートフォンの普及からまだ歴史の浅い時代を生きる私たちにとって、子どもたちの発達への影響を、さらに深堀りしていかなくてはいけないのではないでしょうか。

                               

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